4月のカフェに続いて、再び香川大学と金沢大学の合同で岩手県大船渡市の仮設住宅を訪れ、毎年恒例のかき氷の屋台を開いてきました。今年は幸いお天気に恵まれ、照りつける真夏の日射しのもとで、かき氷は仮設住宅の子供たちにも大人気でした。今回も2日間にわたって2カ所の仮設住宅でかき氷をおこないました。震災後3年が過ぎて、被災された方々の中にも、自宅を再建される方、災害公営住宅に移られる方、仮設に残られる方と、さまざまな違いが現れてきました。今後は、そうした一人ひとりの違いを踏まえたうえで、それぞれに応じたきめ細かな支援が必要となることをあらためて痛感しました。