2019年4月5日金曜日
地域調査実習報告会を開催しました!
2018年度におこなった地域調査実習の最終報告会を2019年4月5日におこないました。先日刊行しました『2018年度地域調査実習報告書 静岡』をもとにして、執筆者(学類生15人、大学院生2人)が自分の研究内容について報告しました。この日は新しく地理学教室のメンバーとなった学類2年生10名も参加して、午前中から夕方まで丸1日かけて発表会をおこないました。これで昨年度の「地域調査実習」のすべてのプロセスが無事に終了しました。発表者のみなさん、どうもおつかれさまでした!
この経験をふまえて新3年生は今年の地域調査応用実習 をよりよいものとし、新2年生は先輩をお手本(反省?)として今年度の地域調査基礎実習に取り組んでください。また新4年生は、4年間の集大成として卒業論文に励んでくれることを期待します。そして大学院博士前期過程の新2年生は今年度は修士論文の提出の年です。気を引き締めて頑張ってください!
2019年4月5日金曜日
学類2年生10名を新たに迎えました!
2019年度の地理学研究室は人文学類2年生に10名を新たに迎えることができました。昨年度の2年生が少なかったので心配していましたが、今年度は定員通りの学生を迎えることができました。地理学研究室は今年も元気です!
2019年3月22日金曜日
卒業、おめでとう!
今年も3月22日に2018年度の卒業式・修了式がおこなわれました。
地理学教室からは人文学類の卒業生9名を送り出すことができました。例年と同様に、卒業式当日は地理学研究室でお寿司を囲んでささやかなお祝いの宴を開きました。
今年度の卒業生・修了生の就職先もみなそれぞれに異なりますが、地理学教室で学んだことをいかしてがんばってほしいと思います。今後のご活躍を期待いたします。
卒業・修了、おめでとうございます!
2019年2月14日木曜日
2018年度 卒業論文発表会を行いました!
2018年度の卒業論文発表会を、2019年2月14日におこないました。今年度は以下の卒業論文9本が提出されました。
<卒業論文>
石坂美帆「屋敷林の物理的機能及び所有者の認識から考える屋敷林の存在意義と持続可能性―長野県安曇野市を事例に―」
今尾峻太「離島における在来馬の存続要因―与那国馬を事例として―」
沖館健太「紀伊半島沿岸における津波被災後の土地利用変遷とその課題」
竹内大雄「金沢市観音町の観光化に対する対応―旧町名復活を事例に―」
田村めぐみ「イベント主催者と運営側とのつながりが「まちなか広場」の賑わいに与える影響―富山市まちなか賑わい広場グランドプラザを事例として―」
永井麻美子 「加賀野菜のブランド化が産地に果たす役割―消費者の視点に着目して―」
本間史人「小学校における農業体験学習の持続可能性と運営支援体制の課題―小松市内の小学校5 校の農業体験学習を事例として―」
村山 光「地すべり地の滑落崖における植生構造の把握―金沢市新保町を事例として―」
領家大泰「創造都市におけるNPO 法人の役割―「認定NPO 法人趣都金澤」を事例に―」
厳正な審査の結果、全員合格
2018年8月27日月曜日〜8月31日金曜日
2018年度地域調査実習(静岡)に行ってきました!
地理学研究室の今年度の地域調査実習を8月27日から8月31日まで静岡県内で行いました。調査地域が静岡県内の広範な地域に及んだため、今年度は静岡市と沼津市の2地域に拠点を設けて地域調査実習を行いました。
2年生には初めての地域調査でしたからいろいろと戸惑うこともあったようですが、3年生も含めてみなさんそれぞれ自分のテーマに熱心に取り組んで聞き取りやアンケート、資料集めに励んでいました。市役所や各事業所、地域住民の方々など、現地調査でお世話になりました関係各位にはこの場を借りてお礼申し上げます。
なお、これらの地域調査の成果は『2018年度地域調査実習報告書 静岡』として2019年3月に刊行の予定です。